今朝の新聞折り込みチラシはお酒、特にワインの売り出しが多かったですね。

今年、収穫してブドウで作ったワインが本日から飲めると言う事なんですね。
通常のワインは1年、2年とか熟成されて出荷されるのが数か月で熟成させて「新酒」として飲むことが出来る。
そして熟成させたワインと比べると軽く渋みが無いそうです。

畳表も7月に収穫したイ草が畳表となり「新草」として10月から出荷されてます。
でもワインと同じ?で畳表は熟成させた方が品質が良くなるんです。
全ての畳表が熟成させれば品質が良くなる訳じゃないんですが。
当店の畳表替えの「つばめ」以上は現在1年熟成させてた畳表です。
イ草が硬くなり日に焼けて茶色になる時間も遅くなります。
もちろん当店でも新草を仕入れ始めてますが来春以降から使用出来るように
真っ暗な倉庫で熟成させてます。

ちなみに品質が「それなりの品物」は熟成させても品質が良くなることはなく
ただ畳表の色も質も悪くなるだけですので・・・お間違いないように(^^;