今日のお客様は6畳間のお部屋の畳替えでした。
元々6畳間の部屋に畳表がイ草で作られた半畳(正方形)の縁無し畳が12枚敷いてありました。


こんな感じに畳表が茶色に日焼けした縁無し畳が敷いてありました。
しかしチョッとした訳で6枚の畳が使用不可能になったので
さてどう畳替えしようか???

プラン1
使用不可能になった6枚分、縁無し畳を新しく作る。
プラン2
使用不可能になった6枚分縁無し畳を新しく作り直し残りの6枚を畳表替えする。
プラン3
残った6枚も処分し縁付きで一般的な長方形の畳を6枚新しく作る。

畳替えの費用は金額が大きい順にプラン2→プラン3→プラン1です。

お客様は特に縁無し畳には拘って居ませんでしたのでプラン3で進めることになりこの様に完成しました。


盛岡市 O様邸
畳表 あいず 灰桜色
畳縁 市座No2

畳表は人気の灰桜(はいざくら)色、畳縁は同色系の市座No2の組み合わせです。
部屋も明るくなり一般的な6畳間の敷き方ではなく同じ方向に畳を敷くことで
スッキリとした和室となりました。

今回は畳替えのご相談からご依頼まで頂きありがとうございました。